受験生おすすめの勉強法7選! 志望校合格のために現役旧帝がやっていた勉強法は!?

どうも! ODDです。

 

 

6月も中旬に入り、ひとによっては部活なども引退し受験勉強に専念し始める時期だと思います。

その時に、これまで部活などに熱中していた人は受験勉強の始め方が分からない人もいるかと思います。そのような人や、勉強を続けてきたけど成績が上がらず勉強法を見直したいと考えている方向けに私が実際行っていた勉強法を詳しく解説していきたいと思います。

 

私はこの勉強法で、現役で旧帝に合格することができました。

とはいっても、何も特別なことをしているわけではありませんので、少し「あれっ?」と思うかもしれませんが、受験勉強は継続することが大事ですからね。

皆さんの参考になれば幸いです。

 

(自分が実際行っていた勉強法なので、必ずしも効果があるかどうかはわかりません。あくまでも一つの参考としてご覧になってください。そこだけはご了承ください。)

 

 

1.段階別の目標を立てよう。

 

 

受験勉強を始めるうえで、志望校を決めてから勉強を開始する人が多いとは思いますが、受験勉強を効率に進めるうえでは、段階別の目標を立てることが重要になってきます。

 

私の体験も踏まえてもう少し具体的に説明すると、まず、志望校合格のために共通テスト、二次試験でどれくらい点数が取れればよいか、自分の得意科目・不得意科目と相談したり、実際の過去問や入試の傾向などを確認したりしながら目標を設定します。私の場合は数学が得意で、国語や歴史が苦手だったため、本番では数学を人よりも頑張ろう、国語や歴史は人よりは少し取れなくても大丈夫、という風に考えていました。

 

次に、自分がその目標を達成するためには、何が足りていないか、何が苦手かを分析します。私の場合、国語は古文・漢文の文法が理解できなかったのと、古文の単語を覚えていなかったので点数が取れませんでした。また、歴史は特定の範囲が苦手というわけではなく全体的に苦手でした。

 

そして、それらを本番までに克服するためのスケジュールを立てる、といった感じになります。古典の文法が苦手なので毎日ひとつ覚える、という目標を立てたり、本番までに世界史・日本史は3周しよう、そのために、今月では○○までやろう、といったように私は目標を立てていました。

 

(例として苦手な科目に絞って挙げましたが、自分の得意な科目や得意でも不得意でもない科目でも同じことが言えます。)

 

また、その時に大事なのは、大きい目標を一つ二つ設定するのではなく、小さな目標をたくさん立てることです。確かに大きい目標のほうが達成した時嬉しいですし、成果もわかりやすく目に見えるためモチベーションにつながるかもしれません。ただ、その分失敗したときの精神的なダメージが大きいですし、最終的な目標の達成が難しくなった場合に目標の転換が難しくなってしまいます。

私も現役時代のころは、毎月の目標、毎週の目標、そして毎日の目標と事細かに設定していました。毎日の目標が達成できないことが多々ありましたが、達成できなくても次の日に少しだけ多くやることで達成できることもありましたし、何より毎日少しずつ成長しているというのを感じることができてモチベーションの維持につながりました。モチベーションの維持のためには、小さな成功体験をたくさん積むことが大事です。

 

 

2.一日のスケジュールを確立させよう。

 

 

一日のスケジュールを確立させず、不規則な生活を送っていても自分の身を滅ぼすだけなのでお勧めしません。一日の生活をルーティーン化させることで、能動的に勉強を始めるようになりますし、毎日十分な勉強時間をとることができるようになります。

 

私は、受験期の時、平日は毎朝7:20ごろに学校に到着し授業開始までの1時間ほどを自習に使っていました。また、放課後も学校が閉門する時間ギリギリまで自習をして、家に帰ってからも食事や風呂を済ませて、20:00ぐらいから24:00まで勉強をしていました。休日は、午前中、夕方、夜に分けて休憩も取りながら、3-4時間ほど勉強をしていました。今考えるとかなり大変だったなと感じますが、このような生活をすることで毎日10-12時間ほどの勉強時間を確保していました。

 

最初はたくさん勉強時間をとることはかなり難しいことだと思うのでまずは、一日のスケジュールを確立させることから始めていきましょう。

 

 

3.周りの環境を整えよう。

 

 

勉強に集中する上では、周りの環境はとても重要になってきます。

いくら勉強する道具があっても、前述したことができていても、環境が良くなければ勉強の成果は出ないと思います。自分が集中できる環境で勉強に励むことがおすすめです。

自分の部屋では、周りの者に気が散ってしまい集中できない人は、家の人に協力してもらい集中できる環境を作ってもらいましょう。親に干渉されることがあまりよく思わない場合はしっかりそのことを親に言いましょう。きっと協力してくれるはずです。その不満をため込んでいても自分のためにならないですからね。

 

特に私がおすすめするのは、学校の教室や、図書室、(あれば)自習室です。お勧めする理由としては、周りに自分と同じ受験勉強をする人たちがいると自分もその雰囲気の中で集中できるからです。私は、あまりどこでも集中できる人ではなかったのでクラスメイトが鬼のように集中していると自分もその流れに乗れて集中できました。また、そのような場所で自分だけ勉強していないと「周りはこんなに勉強しているのに自分は全然勉強していない」と焦ってしまうというのも勉強できる理由です。また、予備校に通っている人はそこの自習室でもいいと思います。

つまり、ひとりで集中できない人は、周りの人に間接的に監視してもらって勉強するということです。とてもおすすめです。ほんとにいいです。

 

 

4.予習よりも復習重視で

 

 

私が現役のころは、復習を重点的に行っていました。

基本的には、自分が受けた模試の復習や問題集、過去問の復習を行っていました。どうして復習が重要なのかというと、単純なことで、自分の苦手なところや範囲を確認できるからです。問題集などで間違えたところがあった場合、その問題だけでなくその周辺知識も理解していない場合が多いです。つまり、一つの問題の間違いからその問題以上の知識を再確認することができるのです。受験勉強においてこれほど効率的なことはないと思います。

また、分からなかったけどたまたま当たった問題もあると思いますが、それを「当たってよかった」と、正解したことに安堵して復習しないでいても自分の身にはなりません。特に模試や過去問の復習をするときは、間違った問題だけでなくそういった問題も併せて復習することが大切です。

国語、数学、英語などの科目は「同じ問題を復習しても答えを覚えているから意味がない」と思う人がいるかもしれませんが、様々な解き方を理解することは重要ですし、今後の模試や本番で似たような問題が出題されたときにその解き方を活用するためにも、復習は欠かさないようにしましょう。活用するためには覚えるだけでなく理解することが重要です。

 

さらに、普段の勉強で覚えたことの知識を定着させるうえでも復習はとても重要です。一般的な人は一回ですべてのことを覚えられるわけではないです。さらに、受験期は新たに頭に入れる知識の量が尋常ではないので、一度勉強したことでも忘れてしまうのが普通です。したがって受験勉強のためには何度も何度も繰り返し勉強して、復習することが大切です。私も、苦手であった歴史の問題集は何十周も復習しましたし、英語や古典の単語集も何周も勉強しました。自分の使っている参考書がボロボロになるくらい何度も復習しましょう。

 

 

5.ダラダラとやるよりも短時間で集中!!

 

 

ダラダラと長時間やって、勉強時間を確保してもあまり自分の身にはなっていません。つまり、量より質です。

私は基本的に一回の勉強を1時間で設定していました。三時間勉強する際でも、1時間を3回、という形で勉強していました。あまり長時間勉強していても最後はあまり集中できていませんでしたし、勉強する時間と休憩する時間を区別することでメリハリのついた勉強をすることができました。また、別の科目を勉強するときにも、一度頭をリセットしたかったので、そのためにも1時間という時間で勉強していました。高校の授業でも1時間だったのでその時間が私が集中し続けることのできる時間だったのかもしれません。

 

また、私は疲れたときに積極的に1時間ほどの休憩をとっていました。その理由も基本的には同じで疲れている状態で勉強してもダラダラとした勉強になってしまいあまり頭に入らないと感じたからです。そのため、1時間睡眠をとったり、軽く散歩したりして気分をリフレッシュしていました。みなさんも疲れたときや気分が乗らないときは思い切ってリフレッシュしてみましょう!

 

6.夜更かしはNG!!

 

 

受験勉強にとって夜更かしは最大の敵です。

一夜漬けをするうえでは夜更かしや徹夜をすることは有効な手段かもしれませんが、受験では一夜漬けは全く有効な手段ではありません。

睡眠は一日の一番最後の復習の時間です。有名な話ですが、脳は寝ているときに頭の中の情報を整理しているのでその時間が削られてしまうとせっかく勉強したことが無駄になってしまいます。膨大な知識を頭に入れる受験勉強では睡眠の大切さがどれほどなのかわかってもらえると思います。

受験勉強は1日2日ではなく何か月も続くものであるため、たった1日の勉強時間を増やすために夜遅くまで勉強するよりも、早く寝て体調を整えるほうが長い目で見るととても利益のあることです。今日終わらなかったことがあったっていいんです。次の日に早く起きてその遅れた分を取り返せば生活リズムも整うし遅れも取り返せるし一石二鳥です。

 

 

7.友達は大切!

 

 

これは勉強法ではありませんが、自分が一番大切なことだと思ったため最後に書かせていただきました。

受験期に痛感したのは、友達の存在は思っている以上にデカかったです。主に精神面で助けてもらうことが多い印象でした。

受験勉強は必ずしも順調に進むものではなく、誰しも成績が自分の勉強量についてこないときがあります。勉強はすぐに成果が表れるものではないので辛抱強く勉強することが大事なのですが、それでもやはり挫折してしまう人はいます。

その時に一番心の支えになってくれる人が、私は、親でも、先生でもなく、自分の友達でした。同じ苦しみの中で勉強しているからこそお互いに励ましあいながら支えあうことができました。特に本番が近づいてくる12月ー2月にかけては周りの雰囲気がピリピリしてきて1日中気を張った生活になってしまいます。そのようなときは友達と少し話すだけで気が緩み、気持ちも楽になります。悩みがあったとしても恥ずかしがらず相談してみると、もしかしたら気が楽になるかもしれません。

 

 

 

まとめ

以上私が行ってきた勉強法を7つ紹介させていただきました。こうやってみるとどれもあまり難しいことはやってないですよね。どれも今日から実践できることばかりだと思います。受験勉強で大切なことは継続することです。あと半年あると思っているかもしれませんが、やることが多すぎて時間はあっと今に過ぎてしまいます。今日から始めて志望校合格を目指して頑張りましょう!!

 

それではみなさん、受験勉強がんばってください!!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

もし何か質問等ございましたらコメントに残してもらえると嬉しいです。

 

勉強系ブロガーODDってどんな人?? 自己紹介してみた

どうも!勉強系ブロガーODDです。

 

このブログでは、現役大学生の私がこれまでしてきた勉強法やそのほか受験や勉強に関することを皆さんに紹介しようと思います。受験生の方や受験を控えている方、またその親御さんの方々に見ていただけると嬉しいです。

 

ブログを開設するにあたり、まずは自分のことを皆さんに知ってほしいので軽く自己紹介的なものをしようかなと思います。

 

幼少期~小学生

幼少期から小学生のころはしょっちゅう友達と遊んでいました。しかし、小学生の頃は習い事もいくつかやっていました。小学1年生のころから公文に通い始め、小学3年生のころから書道を始めました。公文では数学と英語を習っていましたが数学が得意になったのはこのころからなのかもしれないですね。

 

 

 

また、私は中学受験も経験しています。その受験対策のため小学6年生のころは塾にも通ってました。その中学では筆記のほかに面接の試験もあったため、その塾では面接の対策もしていました。実は、私は中学入試では一回落ちていてその後補欠合格で入学しています笑。このことについてはどこかで詳しく話そうかなーと思ってます。

 

中学生

中学生の時の私はどちらかというと優等生キャラでした。私の中学では前期、後期の2学期制だったのですが1年後期では学級委員を経験しましたし、2年、3年でも学級委員を経験していました。また3年では学年の生徒会の会長も兼任し、別の委員会の委員長も経験していました。中学生のころはいろいろなことに挑戦していました。

また、中学受験の時に入った塾にも中学校3年間通い続けていました。塾が始まるのが大体19時ごろだったので、下校してから家に帰らずにそのまま塾に行っていました。その時は部活にも入っていたので結構忙しかった思い出があります。ちなみに部活は野球部に所属していました。

 

高校生

中学生の反動か、高校生では一転して陰キャっぽくなっていました。あまり、高校3年間通して友達もあまり増えず一人で過ごしている時間も多かったです。

私の高校は文武両道を目標として掲げている高校でしたので、部活も勉強も一生懸命でした。とはいっても高校3年生になるまでは部活をしに学校に行ってるようなものであまり勉強をした記憶はないです笑。ただ、県内では割と有名な進学校ではあったのでテストの順位を見るたびに落ち込んでいた記憶があります笑。

 

私たちの世代は高校3年生の時にコロナウイルスの影響をうけてしまい、高校生最後の文化祭や体育祭をすることができませんでした。それは心残りでしかないですが高校3年間はとても楽しかったです。

 

 

ここではあまり勉強のことについてあまり書かなかったですがそれに関しては別の記事で詳しく書こうと思っています。主に大学受験や勉強法のことについてです。

 

今回はここまでです。

お読みいただきありがとうございます。